ミディアムシップ、別の言い方をすると霊媒。。
コンサルティング的なセッションを行っているようで、未来の情報を読み解きながらも、アドバイスを伝える要素が強いのですが、霊媒的なセッション、チャネリングのセッションのことについてお話いたします。
基本霊媒的なスタンスがあり、幼いころから場そのものに同化する傾向があります。
セッションを行っていると
その人の悩みが先にこちらに伝わり、ご予約いただいて、私にご連絡が来る流れがあります。
私のことを思い出していただくと、その方の体調が迫ってきたりもいたします。
意識や感情のその時がわかります。なので誰かが私を思っているな。
そしていわゆる虫の知らせのように、その方から連絡が来るということは多々あります。
セッションの準備をしているので、それほど気にはしていません。
お役に立てれそうだと感じることもできるのでお気になさらないでください。
亡くなった方の声を聴くということでとても記憶に残っていることがあります。
ミディアムシップと霊視
まだ駆け出しの頃、20年ほど前にあるホテルで泊まり込みのお仕事をもらいイベントで占いをさせていただいていたのです。もちろんサイキックリーディング的なこともクリスタルチャネリングという形でさせていただいていました。
人は色々な方を連れて歩いているので、その方もあるご婦人と男性がそばにいらっしゃいました。
その方は男性です。仮にMさんといたしましょう。
その老年のご婦人、そして初老の男性が「目の前にいる方に話しかけています。その声を聴いてみると「こっちに来てはいけない。がんばれって応援されているようだ」その旨をいきなりお伝えすると、その男性、Mさんは絶句。少し涙ぐまれる。
Mさんがお話してくださるには、「実は最近続けて家族を亡くし、母と弟。その二人を追って死のうかと思っていた」とのこと。
家族がそばにいるのかと思うと驚いたとのこと。
Mさんが心配でずっと見守っていらっしゃるようですよとお伝えしました。
「まだ追いかけていくときではないし、こちらに来るのではない」でも本当にお二人が気にかけているというのは私には伝わります。
色々とお話をした記憶があるのですが、お時間が決まっているイベントでしたのであまりお話を続けることはできなかったのです。
しかし、来てくださった時よりは晴れ晴れした気持ちでかえられました。
時々、元気でいらっしゃるのかなと思ったりします。
幼いころから割と見えるというタイプなのですが、その時は本当にお二人とお話しながら、媒介して伝えている感触があり、亡くなった方とのことをリーディングしてほしいというご依頼の中でも印象深い経験です。
その方しか知らないようなこと、亡くなられた方と二人だけの経験などの光景をみて、お伝えすると驚かれます。
死者の方からメッセージを預かっているという印象です。
そのことをお伝えするとご自分もその記憶を思い出されます。
私はみようとしたり、フォーカスはしますが、やはりその方がやってきて伝えられる、
情報を預かるような印象があります。
なくなられた方のメッセージは、少し後で体調的にずれた次元に移動する感触もあるので
少し不思議な感じがします。こちらの世界に戻らないと危ないなという印象です。
霊媒質はミディアムシップ、霊聴、霊視、霊感など様々な能力がありますが、その時に使い分けしながら守護霊、オーバーソウルからの必要なことをお伝えしています。