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天秤座木星はパートナーシップ、トライ&エラーで育む

逃げるは恥だが役に立つに寄せて

22016年10月からは木星は天秤座へ移動しました。
天秤座は人間関係、結婚のサインです。
牡羊座から乙女座は個人として一人で他者を意識しながら自己形成に励む流れです。
天秤座はそこから自分を作り、誰かというか社会の別の考えに出会うというサイン。
なので結婚や裁判などの意味がつけられているんですね。
人気の出るドラマを見ているとこの木星の滞在するサインの象徴する働き、意味がうまく伝わる、表現されているものがやはり人気が出るようです。
2016年はやはり「逃げるは恥だが役に立つ」でした。
それほど夢中になったわけではないのですが。まさに天秤座、そして風のサインがビュービュー吹いているじゃないかと思いました。
主な出演者の方々も
新垣結衣さんは双子座、星野源さんは水瓶座という風のサインのお二人でした。
個人的に見ていると双子座と水瓶座さんは、カップルが多いようなのです。
主人公であるみくりさんは大学の頃に彼にあまりに色々と先走るアドバイスをし過ぎて「小賢しい」という言葉を投げかけられ振られ、高校の時も常識的な立ち振る舞いを彼に言ったばかりに詰まらない(詳しくは忘れました。この彼氏とはなんと今現在契約結婚の新婚旅行の振りの際に豪華旅館で会ってしまうという話が挟まれる。相変わらず困った男であった。みくりさんが言っているのもごく当たり前的なことなんですが。こんな人にでも振られたら心に傷がついちゃうね。)だからこそ今の契約結婚ではありますが、平匡(ヒラマサ)さんの常識的、そして冷静に立ち振る舞う賢さにひかれる。
パートナーシップというのは、自分が自分のネガティブに感じてしまうことがその人と出会うことで
プラスに転じたり、たいした事は無いと言ってもらえることだったりするのかと思う。
お互いの重い荷物が相手にとっては重さを感じなかったりするということ。その重さが心地よい責任になる場合もあったりする。
だからと言ってそれを期待し過ぎるのも違うのだけれど。
これをちゃんと落とし込んで冷静な平匡さんなのですよ。さすが、プロの独身。
そういう人と出会えたら素敵なことねって思っているのですが、そのことをしっかりと描いているドラマだと思いました。
50歳になろうとしているみくりのおばさんであるゆりさんも、17歳年下のイケメンと出会い素直に自分の恋心を伝えることができるし、このイケメンの彼も自分が好きなのに、自分がイケメンであることで地味な彼女は勝手にコンプレックスに走り、彼との関係から離脱。自分のことばかり考える彼女に何を言えば良かったのか?
確かに思春期のあの自己完結モードは一体なんだったのでしょうかね。
彼はそれから良いとこ取りの関係だけを持つようになるが、ゆりちゃんに出会うことで大事なことに出会うんですね。
全体的にこのドラマは問題があれば語り合い、様々なことを共有し、体験することを大事にしているドラマなんですね。今、会期中のラスコー洞窟展でゆりちゃんが2万年前の人が語ることを今聴いているのねっていう言葉にイケメンさんが萌えてました。もちろん私も萌えます。私も思っているんですが、勿論イケメンに惚れられるはずはありません(笑)私もそう思うよってゆりちゃんと展覧会を一緒に行くお友達に昇格はできそう。しかし、イケメンとうまくいったのでお邪魔虫であるかもしれない。イケメンに嫌味を言われるかもしれない。
みくりさんも小賢しい呪いから解放されます。平匡さんに僕はそんなことを一度も思ったことはありませんよって言われるのです。まるでシンデレラの靴のようであります。
ちょいちょい漫画的(勿論原作は漫画です)な浮いたような言葉があるのですが、これもお互いが心を許しているから、まだ慣れない言葉を発しているのかもしれない。
しかし恐れず自分の情報を発信するのも風のサインには大事。
人間関係も自分を相手に伝えるのも、伝えられたことを受け取り返すのもトライ&エラーの繰り返しです。
水に流してならぬ風に飛ばしてです。